訪問看護、訪問リハビリの中部メディカル 訪問看護ステーション

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08月

「村国座」 #.33

皆さんは岐阜各務ヶ原にある「村国座」をご存じですか?私はこの機会があるまで、知らなかったのですが、国の重要文化財らしいです。そこで、安田顕「ひとり語り」という独り芝居を観てきました。村国座は明治10年に建築された建物で、空調設備がありません。冷凍ペットボトルを持参して、お芝居を観ました。

蒸し暑く仕方なかった室内ですが、お芝居が始まるとヒンヤリとした空気が流れ、蒸し暑さを忘れてしまうほどでした。BGMもギター一つで全て表現されており、ぐいぐいとお芝居に引き込まれていきました。

お芝居は何だか普段の自分を考えさせられるとっても重要なものになりつつあります。
今月末には、Otty Ottomanの来日公演に行ってきます。またこちらでご報告します。

 

2014.8.4

急変予測・徴候発見のための訪問看護師基礎知識講座 #.32

8月3日研修会に参加するために、昭和区にある看護協会に行ってきました。

募集人員50名の所、実際の参加人数は90名近くありました。訪問看護師の向学の思いが数字に表れているでしょうか?

内容は今どこに行っても聞かれる「フィジカルアセスメント」!!!

フィジカルアセスメントとは、利用者さんを観察し、インタビュー行い、観察と科学的な検査、さらにフィジカルイグザミネーション(身体診査)を行ない、これらの情報を統合して、利用者さんの健康問題について評価することを言います。つまり、私たちは、血圧計と聴診器を持って利用者の所に伺います。その時、最小の用具で最新の注意を払い、利用者さんの異変に気づき、対応することだと思っています。それがフィジカルアセスメントです。

今回この講座に参加し、知識の再確認をすることが出来ました。

今後も、看護師とくに訪問看護師は知識の再取得が大切だと言われています。今後もこのような講習会に参加し、知識の摩耗化をなんとか防いでいきたいと思います。

訪問看護スキルアップ研修 #.31

8月2日に愛知県看護協会主催の訪問看護スキルアップ研修に参加しました。

午前は急変対応、午後はスキントラブルへの対応について学びました。その中で特に学びになった事は、脆弱な皮膚のケアについてです。

皆さんは気づいたら青あざができる、テープを剥がしたら一緒に皮がめくれたなんてことはありませんか?

高齢者の方は特に皮膚が薄く、少しの摩擦でも皮がめくれる、また黒く血腫のような状態になります。これを「スキンテア」と言います。この呼び方はまだ知られていないことが多いようです。皮膚の観察は訪問する時に重要な看護の1つとされています。何かお困りことがあれば、気軽にご質問くださいね!

三宅

2014.8.2