訪問看護、訪問リハビリの中部メディカル 訪問看護ステーション

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30日

社外講師による勉強会(在宅酸素療法の実際) #.5

昨日、中部メディカル 訪問看護ステーションでは、毎週水曜日恒例の勉強会が行われました。

昨日は、テイジンの武田様・酒井様をお招きし、在宅酸素療法の実際ということで、利用者様の自宅で実際に使われている酸素濃縮器・酸素ボンベをお持ちいただき、使い方を学びました。

実際、看護師がカニューラを付け、利用者様がどんな感じで酸素を吸っているのかを体験しました。今まで、カニューラを扱ったことがあるものの、実際に酸素を吸う体験はなかなかありません。毎分1Lの吸入でかなり鼻に酸素が当たるのを感じました。また、カニューラの正しいつけ方を再度確認することができました。

また、酸素ボンベは呼吸同調式レギュレーターが取り付けられており、利用者様の呼吸に合わせて酸素が消費され無駄な消費がなく、使用時間がレギュレーターを使用しない時と比較して、約3倍アップするということが分かりました。

酸素は、可燃性であり、火から2メートル程度離れることが必要です。毎年、酸素吸入をしている利用者様の事故が報告されているということでしたので、今後、利用者様のお宅では、その点を十分に説明させていただき、火傷などの事態を招かないよう十分注意していきたいと思います。

テイジンの武田様・酒井様、雨の中、重い濃縮器やボンベをお持ちいただき、また、実践で役立つお話を聞かせていただきありがとうございました。この場をお借りしまして、お礼申し上げます。

 

次週、6月5日は、脳梗塞の勉強会を行います。その際は、また、ご報告させていただきます。

新しいスタッフ紹介 #.4

似顔絵イラスト2013-11-26-18:06:50

皆様こんにちは!中部メディカル訪問看護ステーションで訪問看護師をしております、三宅恵美(めぐみ)と申します。

私は名東区で生まれ、尾張旭市、千種区、北区の訪問実施地域のほとんどで生活しておりました。現在は夫、4歳の長男、もうすぐ3歳になる双子の娘達と5人家族で、千種区で子育てに奮闘しながら過ごしています。以前は急性期病院の消化器外科で、主に癌の患者様の看護に携わっておりました。その中で病院を退院してからも患者様は病と付き合っており、看護師として働く場は病院だけではなく、在宅でも看護師を必要とされている方はいるのではないかと思っておりました。そして育児に多少余裕も出てきて、再び働くなら訪問看護師として少しでも皆様のお役に立てたらと思い、この訪問看護ステーションに就職いたしました。利用者様やご家族のお話をお聞きする事も大好きです。

「中部メディカル新聞」では食べ物担当?として「スタッフのほっと一息」も書いています。皆様のおすすめ情報もぜひ教えて下さい!

三宅