訪問看護、訪問リハビリの中部メディカル 訪問看護ステーション

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TEL.052-792-9802

〒463-0048 名古屋市守山区小幡南3丁目17-31 B-3

ブログ

新しいスタッフ紹介 #.4

似顔絵イラスト2013-11-26-18:06:50

皆様こんにちは!中部メディカル訪問看護ステーションで訪問看護師をしております、三宅恵美(めぐみ)と申します。

私は名東区で生まれ、尾張旭市、千種区、北区の訪問実施地域のほとんどで生活しておりました。現在は夫、4歳の長男、もうすぐ3歳になる双子の娘達と5人家族で、千種区で子育てに奮闘しながら過ごしています。以前は急性期病院の消化器外科で、主に癌の患者様の看護に携わっておりました。その中で病院を退院してからも患者様は病と付き合っており、看護師として働く場は病院だけではなく、在宅でも看護師を必要とされている方はいるのではないかと思っておりました。そして育児に多少余裕も出てきて、再び働くなら訪問看護師として少しでも皆様のお役に立てたらと思い、この訪問看護ステーションに就職いたしました。利用者様やご家族のお話をお聞きする事も大好きです。

「中部メディカル新聞」では食べ物担当?として「スタッフのほっと一息」も書いています。皆様のおすすめ情報もぜひ教えて下さい!

三宅

歯科にて治療中 #.3

私は今、歯科にて治療中です。もうかれこれ、3カ月治療を続けています。

右の奥歯の根の治療をしておりますが、なかなか痛みが取れず、補てん物で治療の跡をふさぐことが出来ません。昨日、夜遅めの時間に会社の近くの歯科に受診しました。開口している時間が長く、とても大変でした。20分程度治療を受けたでしょうか?

先生が「お疲れ様でした。口を開ける時間が長くて大変だったでしょう。まだ、痛みが取れていないようなので、しばらく治療を続けましょう。痛みが取れていない時に、かぶせ物をすると、後が大変なので、ゆっくり治療していきましょう。」とおっしゃいました。

なかなか治療が進まないことに対して若干の不信感を抱いていましたが、労いの言葉をいただき、そのような不信感はどこかに飛んでいってしまいました。

なかなか患者側に立つことがない私ですが、昨日は患者様(利用者様)の立場に立ち、医療を受けるときの気持ちになることができました。実際の訪問看護の場面でも利用者様の労を労い、相手の立場に立つことが重要であると感じた昨日の出来事でした。

スタンダードプリコーション #.2

毎週水曜日、中部メディカル 訪問看護ステーションでは、勉強会を行っています。

5月はスタンダードプリコーションについて勉強しました。

スタンダードプリコーションとは?

感染症の有無に関わらず全ての対象に対し、血液・体液・汗を除く分泌物・排泄物・粘膜・損傷のある皮膚(傷がある皮膚)は、感染性があると考えて適応する予防策です。

以上のことを踏まえて、中部メディカル 訪問看護ステーションでは、以下のことを実施しています。

①    利用者様のお宅に訪問した際には、アルコールジェルにて手指の消毒をしてケアに入ります。但し、目に見える汚れがあった場合、流水と石鹸にて手を洗います。手拭きは、ペーパータオルで行います。

②    ケア終了後にも、アルコールジェルにて手指の消毒をします。

③    ステーションに戻った際、石鹸と流水にて手洗いを行い、ペーパータオルにて手を拭きます。そして、うがいを行います。

④    マスクを外したら、速やかにごみ箱に捨てます。決してポケットの中に入れて、再度使用するようなことはしません。

⑤    手荒れを予防するため、ハンドクリーム・ローション等を利用します。その際、チューブタイプ・スプレータイプの物を利用し、共用しません。

6月は、フィジカルアセスメント、腰痛症、脳梗塞などの勉強会を行う予定です。