私は今、歯科にて治療中です。もうかれこれ、3カ月治療を続けています。
右の奥歯の根の治療をしておりますが、なかなか痛みが取れず、補てん物で治療の跡をふさぐことが出来ません。昨日、夜遅めの時間に会社の近くの歯科に受診しました。開口している時間が長く、とても大変でした。20分程度治療を受けたでしょうか?
先生が「お疲れ様でした。口を開ける時間が長くて大変だったでしょう。まだ、痛みが取れていないようなので、しばらく治療を続けましょう。痛みが取れていない時に、かぶせ物をすると、後が大変なので、ゆっくり治療していきましょう。」とおっしゃいました。
なかなか治療が進まないことに対して若干の不信感を抱いていましたが、労いの言葉をいただき、そのような不信感はどこかに飛んでいってしまいました。
なかなか患者側に立つことがない私ですが、昨日は患者様(利用者様)の立場に立ち、医療を受けるときの気持ちになることができました。実際の訪問看護の場面でも利用者様の労を労い、相手の立場に立つことが重要であると感じた昨日の出来事でした。