介護保険事業者は、警察から駐車許可証を受けられますが、事業所に1名の安全運転管理者を選任して、年に1回の講習受講義務が課せられています。管理者の基本業務は、運行計画の作成、運転日誌の備付け・記録、安全運転指導などがあります。今回のトピックスは、妨害(あおり)運転:不要な急ブレーキ、ハイビームの執拗な継続、車間距離を詰めて以上に接近するなど3年以下の懲役または50万円以下の罰金、違反点数25点、免許取消し(欠格2年)、そそのかした同乗者も同様の処分を受けます。信号機のない横断歩道等における歩行者等の優先:反則金9000円。携帯電話の使用:違反点数3点、反則金18000円。交通事故は人生を大きく変えてしまいます。皆様安全運転に心がけましょう!
安全運転管理者 理学療法士 熊澤