5月31日。
陶生病院にて行われた、医療機器研修会「パルスオキシメーターを知ろう!」に参加しました。
まず、パルスオキシメーター(サチュレーションモニタ)は何を測定しているのでしょうか?という基本的な質問から入りました。
さて?何でしょう。答えは「赤血球の酸素含有量」です。皆さんは、すぐに分かりましたか?
パルスオキシメーターは、採血を行わず、体表にプローブを装着するだけで、動脈血の中の酸素飽和度を非侵襲的に連続的に測定することを目的とする装置です。また、脈拍数も同時に測定することができます。
パルスオキシメーターの表示する値とともに、利用者様の状態を十分に観察することが重要であると再度認識した一日でした。
陶生病院では毎月臨床工学技士さんが、勉強会を開催してくださるそうです。興味のある方は、是非参加してみてください。