4月26日愛知県訪問看護ステーション協議会設立総会に参加してきました。今年度初めて設立されました。愛知県の訪問看護の普及・啓発・連絡・調整などの事業を行います。
その中で、野の花診療所所長徳永医師の「訪問看護が目指す方角」という記念講演がありました。徳永先生はノンフィクション作家としても知られており、とても興味深いお話を伺うことが出来ました。
特に「ヘンダーソンの看護の基本となるもの14項目」については、14のランプを付けると我々の仕事が見えてくる。という発言が私の心を打ちました。
また、在宅は看護の原点と言う言葉に、毎日日々の業務に振り回されがちな私に、なんだか勇気が与えられた気がしました。
今後も訪問看護に携わるにあたり、原点を思い返すことができました。日々上手くいかないと悩むことが多いですが、今後も原点に立ち返り、日々の看護に邁進していきたいと思います。